50代、穏やかに心地よく

50代、夫と母と健やかで穏やかな毎日を続けたい。 日々、微調整して昨日よりちょっと心地よく・・・。 気に入った物や暮らしでの気づきを気ままに綴ります

5年連用日記

5年連用日記を始めて1年ちょっとになります。


きっかけは大好きだったドラマ『富士ファミリー』で薬師丸ひろ子さんが演じた長女の鷹子が5年連用日記をつける場面がありました。
誕生日にいつも同じ人(高橋克己さん、ドラマではのちに結婚します)とデートしてプロポーズされて断ることをずっと続けていて、それを毎年同じページにつけていくのです。


実際に薬師丸ひろ子さんも5年日記をつけていらっしゃるというのを何かで知って、ずっと始めたいと思っていました。

アピカの5年連用日記。黒に近い紺の表紙で水色のカバーがついています。しっかりとした高級感のある作りです。
1日の書く欄が少しで続けられるものを探してこれにしました。

各日に6行あって、同じ月日の日記が上から順番に5つ並ぶことになります。6行なら負担なく、短すぎることもなく、書き続けられます。
昨年の今日は何していたか、来年の同じ日はどんな気持ちか、などと思いながら、書いていきます。


今のところ、何も書かなかった空白の日もあるけど、なんとか続けられています。
でもコロナの拡大のが心配になってからは、時間の感覚がなんだかなくなり、空白の日が多くなっていました。母に感染させてはならないという思いが勝手に強くなってたこともあると思います。
書く時間があるのに、なぜか家事や雑用、仕事などですぐに1日が終わってしまいます。
がんばってもリラックスもしてない毎日・・・。


「おうち時間を楽しく」と充実した毎日を紹介している番組を見ると、すごいなあと感心し、私は心配やこわさにふりまわされて、何をしているのかなーと・・・。。
家の中をきれいに掃除した人も多いようで、それもできずに・・・部屋は散らかったままです。


毎日の日記の最後には「来年の今日、健やかで穏やかでいられますように」と願いながら、日記帳を閉じます。