うちは古い日本家屋です。お風呂の照明もかなり昭和レトロです。

おととい、中の電球が片方、切れてしまったのですが、
取り換えようにも、まったくカバーがビクともしないのです。

左右の白い部分はプラスチックに一見見えますが、丁寧に作ってある厚みあるガラスです。
（上の方、汚れてますねえ。この夏、高いところの掃除はさぼってました＾＾；）
照明の台のボロボロしてるのは、当時のうすいグリーンの塗装が剥げてます。

この照明の中は白熱電球なのですが、不思議と10年に1度ぐらいしか切れないのです（！？）毎日、お風呂に入るのに、そんなことあるのかな？

力をかけると全部落ちそうで、こわごわと回すと、右側だけまず外れました。
中は意外にも新品のようにきれいでした。（アルミのはしごに登って作業したので中の写真撮る余裕なしでした）

右を外す要領で、左側をねじってみたのですが、まったく動かず・・。
古いからこれは新しいのを取り付けてもらわないとだめかなあ・・
でもコロナ禍の下、母がいるので、なるべく人を入れないようにしているし。

パッキンとガラスがぴったりとはりついてしまっているようです。
こんな時に限って・・と思いつつ、父に話しかけるつもりで「お父さん、ダメ元でもう一回やってみるよ、どうするんだっけ？」とつぶやくとすっとガラス部分がまわってクルクル回すときれいに外れました。左側も中は新品同様でした！
電球の在庫を見ると、一個だけ残っていた40形のLEDを入れました。

早速、夜につけてみると明るくなりました！母も喜んでよかったです。
かなり古いけど、この昭和チックな照明は気に入っています。
まずはよかったです。

いろいろすることが多いのに、まったく進まないこの数カ月・・・。
私は自粛期間もこわくて何もできませんでした。
少しずつ、取り戻そう、いらいらするのをやめよう・・・と思う毎日です。