50代、穏やかに心地よく

50代、夫と母と健やかで穏やかな毎日を続けたい。 日々、微調整して昨日よりちょっと心地よく・・・。 気に入った物や暮らしでの気づきを気ままに綴ります

ネットスーパーで美味しいお寿司

最近、友人から教えてもらったイトーヨーカドーのネットスーパーから週に1度、食品を配達してもらっています。その中で気に入っているのが豪華な握り寿司。
お寿司は4日前までに予約して、その後2日前に他の食材などの注文を追加する方法です。


母はお寿司が大好きなのですが、まだコロナが心配で外出は控えているので、週に一度の楽しみになっています。


3人前では最も値段が高い4,000円の握り寿司・・・初めて注文する前は高いかなと思いましたが、中トロ、いくら、ウニ、生エビ、カニ、鯛、ホタテなど入った特上のお寿司が11貫入っていて、1人前1,300円少しと思うと、とてもリーズナブルです。

とても清潔で気持ちが良いです。高級に美味しそうに見せるために、ガラスのお皿に一人前ずつ盛ります。

手を抜く時は何もしない!と永谷園のお吸い物でいただきました。
握りも小さめでとっても美味しかったです。来週もおそらく頼みます・・・。


5月も終わり・・・なんという早さかなあ・・・時間の感覚が違います。

5年連用日記

5年連用日記を始めて1年ちょっとになります。


きっかけは大好きだったドラマ『富士ファミリー』で薬師丸ひろ子さんが演じた長女の鷹子が5年連用日記をつける場面がありました。
誕生日にいつも同じ人(高橋克己さん、ドラマではのちに結婚します)とデートしてプロポーズされて断ることをずっと続けていて、それを毎年同じページにつけていくのです。


実際に薬師丸ひろ子さんも5年日記をつけていらっしゃるというのを何かで知って、ずっと始めたいと思っていました。

アピカの5年連用日記。黒に近い紺の表紙で水色のカバーがついています。しっかりとした高級感のある作りです。
1日の書く欄が少しで続けられるものを探してこれにしました。

各日に6行あって、同じ月日の日記が上から順番に5つ並ぶことになります。6行なら負担なく、短すぎることもなく、書き続けられます。
昨年の今日は何していたか、来年の同じ日はどんな気持ちか、などと思いながら、書いていきます。


今のところ、何も書かなかった空白の日もあるけど、なんとか続けられています。
でもコロナの拡大のが心配になってからは、時間の感覚がなんだかなくなり、空白の日が多くなっていました。母に感染させてはならないという思いが勝手に強くなってたこともあると思います。
書く時間があるのに、なぜか家事や雑用、仕事などですぐに1日が終わってしまいます。
がんばってもリラックスもしてない毎日・・・。


「おうち時間を楽しく」と充実した毎日を紹介している番組を見ると、すごいなあと感心し、私は心配やこわさにふりまわされて、何をしているのかなーと・・・。。
家の中をきれいに掃除した人も多いようで、それもできずに・・・部屋は散らかったままです。


毎日の日記の最後には「来年の今日、健やかで穏やかでいられますように」と願いながら、日記帳を閉じます。

ヘッセの『庭仕事の愉しみ』

雑誌『天然生活』で紹介されていて、ずっと読んでみかったヘルマンヘッセの『庭仕事の愉しみ』。冬の夜長のすごし方の特集の中で、春にまく種を思って選ぶというすてきな発想のページに載っていました。


人気なのかどこも在庫切れで、申し込んで数週間・・今日届きました。

ヘッセは中学の時に『車輪の下』を読んだのが、教科書か夏休みの読書の宿題だったのかなあ・・(内容は忘れてしまいましたが)それ以来です。
『庭仕事の愉しみ』は庭をテーマにエッセイや詩、ところどころになんとも味わいある草花の絵が集められた本です。100年以上前のエッセイも含まれています。


庭仕事にはこれまであまり興味がなく面倒でしたが、母が高齢なこともあり、今年になってから少しずつ教わりながら、草取りと家の中に活ける花を摘んだり始めた程度です。


このヘッセの本は読んでいて、なんだかとても気分の良くなる木々の香りがするような本だなあと感じました。
一気に50ページを読んで、ここに出ている花の苗を植えてみようかな(いつになることか・・・)など思いながら・・・。